いまを生きる

いまを生きる [DVD]

ロビン・ウィリアムスのいい人顔があまり好きではなくて(なんだその理由)今まで割と彼の主演作はスルーしてきたのですが、機内で出会ったのも何かの縁、思うところあって観てみました。 一番いいところで終わった、という印象。 同じ制服、似たような髪型で没個性的だった男の子たちのキャラが立ってくるところが見所かな…。 子供の一生を親が決めるのなんてあったりまえだった時代のお話だけど、今でもこんなことで断絶している人たちは決して少なくないのでは、まあそりゃ世界規模で見ればね…なんて、やりきれないシーンを見ながら考えていました。でもあのシークエンスは話を盛り上げるためだけに挿入された感も否めない、みたいなことがレビューサイトに書かれていてむべなるかな、と。 余談ですが、原題の直訳の方がかっこいいのにって思ったけど、それだとホラー映画かと思われたかもですね。

ANA B789 機内エンタテインメントシステムで鑑賞