大学生の友達二人と、新宿で遊んできました♪
13日の金曜日仏滅という佳き日にまず選んだ場所はホストクラブ！ 同行した若い友達は当然のことながら、いい年した私も初体験です。本来なら引率しなければいけないような立場なのに、お店の予約など全部Kちゃんにお任せしてしまいました。Kちゃんありがとう☆ 事前に厳選しただけのことはあって、歌舞伎町でも比較的落ち着いた雰囲気で楽しく飲めるお店に当たったかな？初来店客は2時間飲み放題(お酒の種類はかなり限定されますが)で3,000円。男性は5,000円とお手頃なお値段でした。もっとお手頃なお店もあった中、ある程度のお金は出した方が安心して飲めるのでは…？という老婆心で少し高めのお店をチョイスしたんですが、正解だったかもしれません。 私はほとんど写真を撮らなかったので、店内の様子はKちゃんのブログをご覧ください。内装もあまり派手派手しくなくて、居心地がよかったです。システムをちゃんと理解せずに着席したのですが、20代～30代のイケメンな皆さんが客1名につき一人つく計算だったようで、数分おきのローテーションで3人ずつ入れ替わり立ち替わり、総勢15名のホストからお酌してもらって濃密な2時間を過ごせました。男子のSくんの方がいじってもらえていて嫉妬…。まさかの40代も在籍していらっしゃるようなのですが、出勤時刻が我々の予約時間と合わず、残念でした。陸自出身らしいので、機会があれば空挺や戦車やヘリコプターのお話でもさせていただきたいものです…(変な客)。 ちょっと不満点を挙げるとすると、ホスト歴数週間から数ヶ月の初心者ホストくんたちと海千山千の先輩ホストくんたちとでは、たとえばふと会話が途切れて沈黙が訪れた時の佇まいなどが決定的に違っていたなぁと思います。そこは経験の差ですね。新米ホストくんが黙ってしまうとインテリアやアクセサリーと化してしまうので、こちらが気を遣って話題を振ったりしちゃって、客で行ったのにけっこう疲れました…。「じゃくりーぬ(仮名)さんすごい慣れてる－！初めてじゃないでしょう！」と絶賛されましたけど、客に気を遣わせてたらあかんやろ、君たち…。先輩ホストは会話が止まっても慌てず騒がず、余裕の存在感でしたね。こういうところに差が出るんだと感じました。 意外なところでは外国籍(でも日本語ペラペラ。よくよく聞けばちょっと訛りがある感じ)の端正な顔立ちのホストさんもいらして、その時はホストクラブが外国語教室になってしまいました。私とSくんは語学クラスタの面目躍如です(違)。 ホストにハマって貢ぐようになっちゃったらどうしよう！と要らぬ心配をしてましたが、そんなこともなく、無事お店をあとにしました。まあ、もう一回くらいなら行ってもいいかな…(あれ？こうやってハマっていくのかも？)
飲むばっかりでお腹が空いたので、軽くごはんを食べに行ったらその流れでついうっかり「二丁目」と呼ばれる地域へ迷い込んだ私たち…。 ホストクラブの次に行ってみたかった場所、ゲイバーにも挑戦することになりました。若いって怖い！ とはいえ、ゲイバーは女性が入れないお店もあると聞くし、いったいどこに入ればいいのか。実はこちらもある程度リサーチはしておいたのですが、現実に二丁目に迷い込むとその独特な空気感もあって、なかなか正常な判断ができません(笑) 結局、比較的有名なドラァグクイーン、ブルボンヌさんが最近開いたお店(ゲイミックスなのでストレートの人も入れます！)Campy!barに決めてまずはテラス席で乾杯。店内が空いてからは中でおしゃべり。お店は決して広くなくて、テーブルの間隔もとても狭いため、何かの拍子に生の、本物のブルボンヌさんとお尻が触れあっちゃったりしてどきどきする私…ホストクラブでもこんなにどきどきしなかったのに、なんなの！？ ゲイな店員さんたちにフレンドリーにいじっていただいて、楽しいひとときでした。私ゲイバーの方が好きかも…。 そこで終了でもよかったのですが、向かいのビル2Fに見える「fruits bar」という看板がどうにも気になったKちゃんと私は、気が進まなさそうなSくんを説き伏せて(組み伏せて？)2軒目へ突入。まったく事前調査をしていないので、エレベーターを降りていきなりすごい空間だったらどうしよう、と緊張が高まりましたが、行ってみると女性客もOKな、落ち着いた内装の普通のバーでした。もちろん店員さんたちも、たぶん私たち以外の客もゲイですが…。お肌つるっつるな可愛い店員さんがずっとついてくれて、圧倒されるSくんを尻目にKちゃんと3人でガールズトークが炸裂しました。ゲイの人ってホントに話しやすい。ホストクラブよりこっちにハマっちゃいそうです。 かなり早い時刻から始めた豪遊？ですが、気づけば日付が変わる少し前くらいまでおしゃべりしていました。次回は終電や翌日の仕事を気にしないで遊びたい(笑)
