Sea of Tranquility

しずかのうみ

第5話 ツインズガード

ウェンディ、影が薄かったなあ。狂言回しと思われるカルメンですらあの扱いだったからなあ。二人ともけっこう台詞もあったのになあ。ヴォルケイン、ごつかったなあ。出てくる他のヨロイにあまりスマートでシャープなフォルムなものがないので、ダンがとってもかっこよく見える…ヴォルケインってvolcanoから来てるのかな。
ヴァンは男の名前はすぐ覚えるらしいよ。中の人の星野さんが取材に答えてそう言ってた。レイの名前は覚えて絶叫してたでしょ。でもすごい勢いで叫んでたよね。ちょっと切ないくらい。んでやっぱりカルメンの名前は忘れていた。
レイすごい。まさしく先手必勝。これぞラディカル・グッドスピード。レイの前では妙にヴァンが饒舌なのも珍しい。「やりにきた」宣言までしてるし…。
今回鉤爪の男に少し近づいたかな?「同志」って、彼のことじゃないのかな?カロッサ・プロジェクトなんて訳ありげな単語も出てきました。しかし遺産が残されている扉の鍵の揃え方があまりにもやらずぶったくりに見えたのは私だけでしょうか。
やはり「お父様の残したモビルスーツ」には特別な感慨を持つものなのですね、娘って(違)お父様の遺言もちゃんと録音してあるし(爆違)でも乗るとアヒャっちゃうヨロイが遺産なのはイヤだなあ(笑)

銀河万丈様「爪痕に導かれ旅する二人が、傷の底で出会うのは、気高い敵か、汚れた味方か」

レイ「金は心を鈍らせるだけ。俺はそんな物が要らない世界にいる」

私もそんな世界に行きたいです。

レイ「俺にはやるべきことがある。そのためなら、決して迷わない。俺の目的を阻む物は、なんであろうと、排除する」

脚本家は違うのですが、どこかで聞いたような。

カズマ「俺の目の前に分厚い壁があって、それを突破しなけりゃいけねぇんなら、俺は迷わず、この力を使う。迷わずにな」

…これか。