第6話 ハートに火をつけて

どうも沈んでいるヴァンを気遣って海に近い活気のある街へ連れてきたっぽいウェンディ。
バカップルの乗るヨロイ、ラブデラックスのクラクションはものすごい豪華な音色です。

ヴァン「いや、ヨロイじゃないだろう、それ」

あ、そうですか。
いいかげんウェンディの名前、覚えたようですね。でも口論の中、ついおとなげないことを口走ってしまうヴァン。まあ、彼はどこか浮世離れしているというか全般的におとなげない言動が多いわけですが。
後半はサンドイッチを死守してきたヴァン、最後にバカップルに突入された時についにサンドイッチをつぶされて、怒り心頭に。
そこに現れたマフィアのトニー、渋いです〜！！さすが飯塚昭三様！
さて、夜の海岸ではマスカットとハニーチェリーがパパから報復を受けようとしていました。このまま二人は海の藻屑と消えてしまうのかと思いきや、掃きだめのプリティヴァン登場。今までの腹いせにここで暴れるという企画のようです。さっそく手勢を集めるトニーの手下たち。

ヴァン「ありがとーう！いっぱい出てきてくれてー！」

しかし最後にトニーが出してきたヨロイ、トニー3000を見て、ダンを呼ぶ気力も失せたヴァンでした。なんというか、脱力しっぱなしの回でしたがラストで思いがけず鉤爪の男とお兄ちゃんの手がかりを中途半端に掴むことに…
次回は前半クールの鍵になる回のようで、楽しみです。