Sea of Tranquility

しずかのうみ

5話&6話

第5話 雨― ―。涙……

私の一押しカプ(おい)、巧海&晶が初めて絡んだ回、かな(笑)
この頃はまだ「テリトリーに小うるさい美少年」だったんだがなあ。
バスを救おうとするあかねちゃんのエピソードは好きなんだけど、その後の舞衣のエピソードは正直あんまり好きではない…。みんなの善意が空回りするつらいエピソードだからではない。
学園内の確執まで出してたら尺が足りないのはわかるんだけど、舞衣みたいな子って転校先では疎まれそうな気がするんだよねえ〜。表面明るく振る舞っていながらも、自分なりの目的を持っていて、どこか人を寄せつけないようなところのある子。みんなが同じ方向を向いて足並みを揃えることがよしとされる学校社会では浮いてしまうはずなのに、そしてけっこー言いたいこと言いなのに、あっさり受け入れられてしまっているのが違和感かな?風華学園はお育ちのいい人が多いんだろうな。
でも、この舞衣の空元気というか、「巧海のため」を免罪符に自分のことをないがしろにしていたツケがあとで回ってくるわけで、そこまで見越してこの展開なのだろうからここは評価すべきポイントなのよね、ホントは(笑)この時点ではなんとも言えないわけだけどさ。

しかしこの頃からの永遠の課題なんだけど…
楯祐一のどこがいいんディスカ???最後までその点には共感できずに終わったからなぁ(笑)

第6話 もえる十七歳(^^;)

この回は好き。サービスカットの入浴シーンがあるからでも、いまや萌えアイテムとして必須となった巫女姿を見られるからでもない!単なるバイト仲間かと思われていた碧ちゃんの実態が明らかになる回。
このあとも碧ちゃんの明るさでこの話はずいぶん救われるように思います。いいキャラだ。でも田村ゆかりの声で「カズくん」っていわれると「違うキャラみたいだよぉ〜」しかし本人近影を見て、いい年してツインテールな色物声優かと思ってしまったけど、この人巧いですね。うん。

実録!「裏」風華学園史第一章

本編のサイドストーリーといった位置づけらしい、CDドラマ。ラジオで放送されていたらしいですね。いやー、軽い気持ちで録画し始めた舞-HiMEなのですが、思いがけず家族がハマってしまい、この手のメディアミックス物も続々と手元に揃いつつありますよ。恐ろしい。
ちょっとエロベクトルに傾いている大人向けドラマですかね。あかねちゃんがあんなことを口走るなんて!いやーん。
第六話 生徒会燃ゆ (萌ゆ?)のラスト、コスプレに走った紫子、遥、雪之の3人が、かつて中の人が演じた別キャラに扮するなどの楽屋落ち的お楽しみもあります。ここに書いていいんかな。紫子はおねティ、遥はシスプリ、雪之はケロロでした。つか遥はまるっきり別人になってましたが(笑)