Sea of Tranquility

しずかのうみ

STAGE 1 魔神 が 生まれた 日(ネット試写会)

放送前なので滅多なことは書けないが、なんだかものすごいヤバいアニメだった。いろんな意味で。なにがヤバいって、普通にヤバいことをさらっとやってしまっているところかな…ってなにが言いたいのか自分でもよくわからない(笑)


展開はなんだかベタだったし台詞もほとんどがありふれた言い回しだったし後半はルルのモノローグが多すぎて聞いてて疲れるっていうか…あと、コレならスクライドでも1話で「ロストグラウンド括弧元神奈川県括弧閉じ」とかテロップ出してもよかったじゃん、いや、出してくれなくてよかったんだけど、とか掃討作戦の描き込みがおおざっぱな割に過激な所とか細かいところでひっかかるものはあったんだけど、たぶん監督はディテールにこだわるよりは大きな流れを見てほしいのだろう。ED主題歌もけっこうヤバかった?(笑)あんまりALI PROJECTっぽくなかったですね。OPが普通なのもそれはそれでヤバいかも。いやー、このテンションで最終回まで行くのか、それとも谷口監督だから途中でなにかひとひねりあるのか、どっちにしても楽しみ楽しみ。


声優は事前にいろいろ言われていたけど意外とヤバくなかった。若本規夫がそれほど若本してなかったのにビックリだ!福山潤は出演作をあまり見たことがなかったけど、別に普通によかったぞ?かえって作りすぎてなくて。櫻井孝宏も、事前にいろいろ騒動があったけど頑張って欲しいものだ。ガンソードの印象がまだ残っているけどレイ兄さんとはまったく違うものになっていていい意味で予測が外れた感じ。でもなんといっても一番よかったのは白鳥哲様でした(笑)すごいはりきってないか?哲様…


一番ヤバいのは30分(本編は20分くらいか)、あっという間に過ぎ去ってしまったことかもしれない。退屈するカットが一個もなかった。(←ちょっと言い過ぎ?でも、ホントですよ)


他人様のブログにトラックバックすることにしたので、表現が「ヤバい」ばっかりだと失礼に当たるかと思い、少し加筆しました。…あまり効果がなかったかも(笑)