- ピノ、ティモシーとお絵かきをする。ビンセント、リルと再会する。
ビンセントが「定期便」(偵察機)を無駄に撃ったことでコミューンに緊張が走る中、彼を守るために「ビンセントはこう見えて革命戦士なのだ」などと大ボラを吹くフーディーに失笑。しかしボロを出し続けているにもかかわらずだまされ続けるコミューンのおじいちゃんおばあちゃんたち、相当おめでたいんですね。古いステレオからノイズを出して「無線機」を装い「みんなを迎えに交渉人が来る」とまで言い切ってしまうが、その後どうする？このへんはまるっきりギャグ展開。この無線機、後で大活躍？したりして。でもフーディーはどこまでがボケでどこまでがマジなのかよくわからない部分がありました。リルとフーディーの会話に割り込んできたデダルスのおかげで、リルの生返事を自分に都合良く解釈しちゃうフーディーがおもしろすぎる。
目つぶってみ。
楽しかったこととか思い出すんだ。
なんか思い出したら、それ描けばいい。
ビンセントったら、うっかりさんのリルを定期便から守ろうとして逆に守られ結局自分は崖から落ち、その勢いで変身しちゃうわリルは結局被弾して防護服を脱がざるを得なくなるわ変身が解かれたビンセントは水に落ちて気絶してただけだけど防護服を脱いで外のウィルスに感染しちゃったリルはぶっ倒れちゃうわ、終盤盛りだくさんでした。ティモシーだけが直接の犠牲者となりましたが、やるせない結末です。
しかしリルはビンセントを迎えに来てどうするつもりだったんだ？とりあえずプラクシーについて思いっきり尋問して、その後良き市民として再教育？
でも、外の世界を知ってしまったら、もう知らなかった頃には戻れないのでした。
