Sea of Tranquility

しずかのうみ

超・カルラ舞う!第2巻

1巻と2巻まとめて買ったのでまとめてレビュー。
ストーリーにはまったく触れていない気がする…でもストーリーはいい意味で「いつも通り」なので特に触れるネタもないんです。神社仏閣も和歌山県も好きだけど、歴女ではないし。まだ後鬼仙がどういうものなのかもわかっていないしな〜。

舞ちゃんも翔ちゃんも基本的に敵方から懸想される傾向にあるのもお約束、なのかな?
後鬼仙のセイシ(勢至菩薩?)からめはり寿司もらってウハウハな舞ちゃん。さすが天然。
舞ちゃんだって同じくらい身体張ってるんだけど、それ以上に前に出てくるとものすごく悲壮感を醸し出す頭脳担当の翔ちゃん。ホントにこの人は怒らせると怖い。
周りに他人がいると強気だし、舞ちゃんが寝てる時も無敵だけど、起きてる舞ちゃんと二人きりになると途端にキョドる近江くん。まあ、がんばれ。
いいところで助けに来る白妙。作者補正がかかってる?
2巻は起承転結で言うと承の前半くらいでしょうか。ちょうどよく巻のラストで辰王が出てきて、やっぱり熊野編は色恋沙汰に決着をつけるために描かれているのか…?