3.4 佐伯リューコ
ドラマが収録されているCD、「サウンドエディション」を入手しました。まだ本編全部見てないから知らないキャラも出てくるのですが…それなりに楽しめました。
アバン
収録されているドラマは3話と4話の間に起きた出来事という設定です。
カズマと劉鳳(ついに辞書登録してしまったよ…)がお互いに名前を刻み合った後ですね。3.4も3.7もアバンはそのシーンから始まります。
で、鼾をかいて寝ているカズマにかなみが面白がっていろいろと質問しているうちに、ちょっとした聞き間違いから(カズマにとって)大変な事態に発展します。とりあえず1+1=3あたりはベタすぎですが…。
Scene1
かなみは8歳という設定らしいのですが、すさまじい青田買いってヤバすぎるのでは。
君島「なにもやんねえからまずいんじゃねえの?」
カズマ「なにかしなきゃいけねえのか?」
君島「そりゃ必要でしょう」
だから、8歳だってば…。さて、君島が持ってきた仕事の依頼を受け、へそを曲げたままのかなみを置いてカズマは家を出ます。
Scene2
ひとまず相手のアルター使いが出現するまでは待ちということで君島とのテンポのいい会話がずっと続きます。
君島「長年つきあってりゃいやでもわかんだよ。そうじゃないなら反論してみろ。あ?どうなんだよカズマぁ」
カズマ「…すみません」
どっかのヴァンみたい(笑)
Scene3
待ち時間にドーナツにありついたカズマは、昔のことを回想し始めます。
子どもカズマかわいい!保志くんの引き出しには子ども声もあったのか!まさか回転数とか変えたんじゃないよな?クーガーとカズマにこんな出会いがあったとは〜。クーガーって昔からいいキャラクターだったんだなあ(笑)
カズマ「弱い気持ちを否定する…」
クーガー「徹底的に否定しろ。できなくてもしろ。見つからないなら見つけ出せ。バカにされようと笑われようと。それが筋を通す男の生き方だ」
クーガーの「強さに関する講義」はなかなか興味深かったです。カズマのアルターと技に名前をつけたのもクーガーでした。子どもカズマが一生懸命復唱しているのが健気です。最後までずっとカズマの名前を間違え続けるクーガーと、いちいち訂正するカズマの漫才でもありましたが…。再会しても間違えてましたね、クーガー(笑)(第3話参照)
かなみ「その人が抱いているような強い気持ちで、今日を頑張ろう、明日を頑張ろう、笑顔で頑張ろう。そう思いました。そう、願いました」
その頃ふて寝していたかなみは、昔のことを思い出していたカズマとシンクロしていたようです。私も明日も笑顔で頑張ろう…