劇場公開時に乗り遅れて、その後もなんだかずるずる観そびれていて、でもなんか気持ち悪そうな映画だしどうしようかな〜、とウジウジしていたんですが、友達がNetflixで観るというので便乗しました。
正統派ホラー映画ではなかったので脅かし要素はたいしたことなくて、これなら一人でも観れたかなあ。ホラー映画って観続けると耐性できるんですけど、しばらく離れているとちょっとした恐怖演出でもすんごい怖く感じるんですよねえ。ちなみに私はホラー大好きなんですけどまあまあ怖がりです。
Read moreこの間、 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観たじゃないですか。わたくし。
マーベル作品はいろいろなヒーローたちがクロスオーバーしているのもあって、予備知識を得るために先んじて『スパイダーマン : ホームカミング』は観たんですけどその次作にあたる
こっちは未見だったんですよ。それをやっと観始めたんですけど、さらに前提知識を求められる展開が待っていました。えっとー。ていうことは2作目を観る前に
これを観なくてはいけないのでは…?でもどうせこれを観る前にアベンジャーズの旧作も観なきゃいけないんでしょ!ぷんすか!
というわけでやけっぱちになった私はこのシリーズが続くきっかけとなった『アイアンマン』をまず観ることにしましたよ。ぷん!ある程度履修が進むまでは『スパイダーマン : ファーフロムホーム』は棚上げにしておきます。
Read moreスパイダーマンは日本でもコミカライズされたり(なんと池上遼一ですよ)
ドラマ化されたりしていて(レオパルドンが出てくるやつ。なんとこのDVD-BOXはレアものらしく10万円!)
マーベルコミック由来の割には日本人にも親しまれているコンテンツですよね。私も好きです。とはいえライミ版もアメイジング版も観たことないんですが。
もともとそんなにしょっちゅう映画館に行っていたわけでもないけど、コロナ禍以降さらに頻度が激減してまして、それでもたまに行くとDCやマーベルの映画の予告編が見られるので、ワンダーウーマンとかアベンジャーズとか面白そうじゃーんって思ってはいました。今回のスパイダーマンは前評判がめちゃめちゃよかったので行ってみることにしたんですが、さすがに予備知識ゼロではいまいち楽しめないのでは?できればMCUになってからのスパイダーマン過去2作を復習してから…
と思ったのにいろいろ時間が足りなくて結局1作目のみ、自宅で配信を観てから今作を鑑賞しました。奮発してIMAXだよ!
Read moreひょんなことから観てきました。最近ひょんなことから映画を観に行くことが多いですね。
あらすじはこんな感じです。
3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。そんな時、学習塾を経営する父から思いもよらぬ〝衝撃の事実〞を聞かされる。大切なものを守りたい、しかしそれは同時に自分の「正義」を揺るがすことになるー。果たして「〝正しさ〞とは何なのか?」。常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…ドキュメンタリーディレクターとしての自分と、一人の人間としての自分。その狭間で激しく揺れ動き、迷い苦しみながらもドキュメンタリーを世に送り出すべく突き進む由宇子。彼女を最後に待ち受けていたものとはー?
「衝撃の事実」とか「最後に待ち受けていたもの」があるような映画なので極力ネタバレしないようにレビューしたいんですが、まあまあ難しいので未見の方はこのブログを読まないことをお勧めします。
私が事前に持っていた情報も、今年の邦画ではかなり出来がいいらしいとか、どうも劇伴がついていないらしいとか、パンフレットは買った方がいいらしいとか、そのくらいでした。
観賞後の感想としては
・ベタな邦画群の中では傑出している。それは確か。まあでも監督のこだわりがよくも悪くも炸裂しちゃったなという感じ。ファンタジーではないならもう少し現実感を出して欲しいなと思った箇所がいくつかあった。
・劇伴本当になかった。唯一楽器が演奏されるシーンで音が鳴るくらいで、本当にこの映画のためにつけられた「映画音楽」というようなものは全くなし。エンドタイトルクレジットも無音。邦画では珍しいかな。
・パンフレットは、最後に仕掛けがあるって聞いて楽しみにしていたけど、そこまで大掛かりな仕掛けではない。期待し過ぎた。ただ記事は充実していて読み応えありで、お値段もそんなに高くないので買って正解でした。
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