Sea of Tranquility

しずかのうみ

アイアンマン

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この間、 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観たじゃないですか。わたくし。

マーベル作品はいろいろなヒーローたちがクロスオーバーしているのもあって、予備知識を得るために先んじて『スパイダーマン : ホームカミング』は観たんですけどその次作にあたる

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こっちは未見だったんですよ。それをやっと観始めたんですけど、さらに前提知識を求められる展開が待っていました。えっとー。ていうことは2作目を観る前に

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これを観なくてはいけないのでは…?でもどうせこれを観る前にアベンジャーズの旧作も観なきゃいけないんでしょ!ぷんすか!

というわけでやけっぱちになった私はこのシリーズが続くきっかけとなった『アイアンマン』をまず観ることにしましたよ。ぷん!ある程度履修が進むまでは『スパイダーマン : ファーフロムホーム』は棚上げにしておきます。

でもえっと〜、『スパイダーマン : ホームカミング』と『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム』を観た印象なんですけど、なんか『バットマン』と『アイアンマン』ってかぶりますよね。若い男の子を唆して働かせようとする大金持ちの色男という点で。こういうのってみんな気にならないのかな?ちなみにバットマンがかつて唆していたのはロビンくんでしたが、最近はフラッシュくんになったのね。あ、違う映画の話になりかけている。

それでまあ『アイアンマン』、観たんですけど、ストーリー展開はよくあるお話で、超理系の割に色男で、兵器を作って「適正に」売り捌くことが遠回しに世界平和に与していると信じていたトニー・スタークが、実戦に巻き込まれそこで体験したことをきっかけに「やっぱり兵器とか売ってちゃダメ。平和」とか言い出して、自らヒーローになって勧善懲悪するという感じでした。パパの親友に裏切られちゃう(実際裏切ったのはトニーな気もするけど、寝返る前から命は狙われていたみたいなので…)ところなんかもクラシックな展開でしたね。

まあ私は不真面目でエロいおっさん好きなんで、楽しかったです。

ペッパー・ポッツ姐さんのキャラクターがちょっと…いや、グウィネス・パルトローの演技がアレなのかな…。なんか使えるんだか使えないんだかわかんないお姉さん像で、そこがかわいいっていえばかわいいんだけど実際職場にいたら扱いに困るだろうな。

ジェフ・ブリッジスは『トロン』とか『スターマン』の頃好きだったんですけど、渋くていいおじさんになっててよき♡

ロバート・ダウニー・Jrも昔から好きな俳優さんなのでいろんな意味で楽しく鑑賞できました。小芝居のうまい俳優さんという印象だったんですが、いつの間にか肉体派になっていてびっくりです。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)面白そうなので少しずつ観ていこうかとは思うのですが、だがしかし。

本当に全部観られるのだろうかワシ…。アベンジャーズだけでもお腹いっぱいになりそうなんですけど…。