そういえばとっくに観てたのにレビュー書いてなかった。さくっとネタバレします。
結末は小説とは違っていまして、むしろ小説より救いがないです。けっこうこのラストは高評価なんですよね。そりゃあまあ原作以上に救いがないので、「全米救いのない映画ランキング」があれば間違いなく上位入賞するでしょう。私だってイヤミスわざわざ読むくらいだし、後味の悪い話は嫌いじゃない、むしろ好きですよ。でもなんかこの映画化は納得できなかった。この結末なら過程が違う展開だったような気がするからです。これなら『オールド』の方が絶望感があったぞ〜。というわけで星3つかな！
触手の造形もイマイチだったしね…。
