Sea of Tranquility

しずかのうみ

ツァラトゥストラはこう言った

 なぜか家に上下巻とも置いてあったので読んでます。

一度は読み終わってるんですけど、また読んでます。

もう一回くらい、読むかも。

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)
 

 

ツァラトゥストラはこう言った 下 (岩波文庫 青639-3)
 

 買った時は(どうして買ったのかまったく覚えてないんですけど)あまり深く考えないで読んだんですけど、改めて読むと面白いです。というか正直一度目に読んだときのことはすっかり忘れてました。

私はわりとすぐになんでも忘れるので、同じ本を何度も読めるし、ミステリーの犯人がわかってても普通に読んで普通にびっくりできて、お得感があります。

 神田の古書街で見つけたこの本も一緒に読んでいます。生まれる前に出版された本。

それでね、これを読むと、ディオニソス的とは?ってなっちゃうから結局

悲劇の誕生 (岩波文庫)

悲劇の誕生 (岩波文庫)

  • 作者:ニーチェ
  • 発売日: 1966/06/16
  • メディア: 文庫
 

 とかも読みたくなるし

この人を見よ (光文社古典新訳文庫)

この人を見よ (光文社古典新訳文庫)

 

 と

善悪の彼岸 (光文社古典新訳文庫)

善悪の彼岸 (光文社古典新訳文庫)

 

 も読みたくなっちゃうのよね…。

実はセミナー受けたことがあるので

道徳の系譜学 (光文社古典新訳文庫)

道徳の系譜学 (光文社古典新訳文庫)

 

 はすでに持ってるし。

ニーチェ研究しようかな…。

ツァラトゥストラを読んでる時はリヒャルト・シュトラウスを、ニーチェバルトークを読んでる時はバルトークを聴きながらがんばっています。いや、でもここがんばるところなのかな?